借金返済

借金トラブルの解決方法!お金の貸し借り問題を詳しく知ろう!

できれば借金はしない方がいい

三井住友信託銀行が全国1万人を対象に実施した「お金を借りる(ローンを使う、借金をする)」ことに対するイメージ調査によれば、「できれば借金はしないほうがいい」と考える人が61.7%に上ったのだそうです。

ローンイメージ

まぁ、可能であれば借金はしたくはありませんけど、借金と言うと悪いイメージが付きまといがちなのですが、一概にマイナスなイメージばかりではないんですけどね。

というのも、住宅ローンのような「良い借金」であれば、富を形成し、将来安定した資産状況を手に入れることができますし、PCなどのスキルを身につけるために「パソコン」を借金で購入するというのは、人生設計においてプラスになる可能性があるでしょう。

反対に、「悪い借金」というのは、単なる資産の流出にしかならないもので、長期的に金銭的なメリットをもたらさない商品やサービスの購入に充てられるお金のことで、少額なものとはいえ、欲しいものをクレジットカードで衝動的に購入したり、ギャンブルでの負けを取り戻そうとしてする借金などは言語道断です。

また、自動車購入時にローンを利用するのも一般的には投資効率が悪いといえ、自動車はディーラーの車庫から出て道路を走り始めたとたんに大きく減価し始め、購入初年度に車体価値は購入価格から約20%低下し、その後毎年15%ずつ下がっていうのだとか。

まぁ、中にはクラシックカーとして資産価値が爆上がりするものもありますが、これなんて本当にごく一部の車だけですからね。

「富裕層」のイメージって、お金使いが荒く、ブランド品ばかりなんて印象があるかもしれませんが、実は生活ぶりは質素で、服装も極めて普通で、一見しただけでは、富裕層と一般の人を見分けることはできないといいますし、変な見栄をはってまで借金はするべきではありませんね。

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