借金返済

借金トラブルの解決方法!お金の貸し借り問題を詳しく知ろう!

2016-01-01から1年間の記事一覧

年109.5%の利息

改正された法律によれば、年109.5%を超える利息の契約をした場合、その借金の契約そのものが無効となります。 このような場合は、債務者は元本だけは貸主に返さなければなりませんが、利息は払う必要はありません。 さて、その年109.5%の利息って一体どれ…

借金返済の方法

借金を整理する方法としては、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4つがあり、それぞれ借金を整理する場合に考えなければならないポイントがあります。 まずは、任意整理の場合なのですが、この方法は4つの中でも一番デメリットが低く、裁判所を介する…

家族の借金の肩代わりする義務はない

よくテレビなどで「夫や息子の借金を肩代わりして返せ」などという場面があり、家族が慌てふためき、その借金の額を聞き、必死にお金を工面しようとするシーンがあったりしますが、もしもこのような場面が実際に起きたとしても、慌てないようにしてください…

業者とは1人で交渉しないこと

借金の返済が滞ってしまった場合、債権者から激しく取り立てを受ける場合があります。 借りたお金は返すのが原則ではありますが、このような場合でも1人で交渉しようとせず、弁護士や司法書士などの専門家に相談することが大切です。 というのも、債権者はプ…

気軽に連帯保証人にはならない

借金をする場合は、借主と貸主が金銭消費貸借契約者、つまり借用書を交わすのが普通です。 そして、この時、友人などの借主から「連帯保証人になって欲しい」と頼まれることがありますが、「連帯保証人」とは借主が借金を返せなくなった時に、その借金を借主…

見に覚えのない借金

借りてもいないし、見に覚えのない借金の請求が届いた場合、とても驚きますし、ちょっと怖いですよね。 まず、この場合、本当に覚えがないのかどうかをしっかりと確かめ、全く見に覚えがない場合は、1円も払う必要はありません。 しかし、中には放っておいて…

法改正による主な変更点。

貸金業法とは、消費者金融などの貸金業者の業務等について定めている法律で平性18年12月20日の公布から平成22年6月18日の完全施行までに3年6ヶ月の歳月がかかっています。 この改正の目的は、多重債務問題の解決と安心して利用できる貸金市場の構築を目指し…

利息に含める費用

業者の中には、表向きの貸付金利以外に、礼金や保証料、手数料、調査料などといった名目で、お金を徴収しようとする悪質な業者もいますが、これらの金額の内、貸付元本の返済を除く部分については、法律が認めた以下の特定費用を除き、すべて利息とみなされ…

債務者だからこそ法律の知識が必要。

法律は万能ではありません。 どんなに法律が改正されたとしても、その法律の抜け道を探し出し、知識のない人々からすべてを奪っていく人々もいます。 特に、借金の問題はとても深刻で、どんなに不当で違法なことであっても、その知識すらままならない人々は…

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